アラのアラアラしい日記

こっそりかいてます

El capitanでpackageが全体的におかしくなった時の対処法

こんにちは!年収が4万円上がったのでマットレスを変えた人です。
3600円でした。(安)

今日はmacをel capitanにした時にrubyの挙動がおかしかったり、homebrewがinstall出来なくなったりした時の対処メモです。
私はrailsのアップデートをしようとした時に、rubyのあるディレクトリでpermissionエラーが出ていることが分かりました。

今回のアップデートから、/usr/bin以下のディレクトリのpermissionが変わって、ログインユーザで使えるものが限られたようです。
この他にもhomebrew等でパッケージのインストールが出来なくなったり、ライブラリのアップデートが出来なくなっていました。

こんな時は、homebrewを一度アンインストールしてから再度インストールするとパッケージの使用先が全体的に綺麗になります。
アンインストールは以下

$ ruby -e "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/master/uninstall)"

続いてインストール

$ ruby -e "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/master/install)"

前のhomebrewでインストールした系は全て消えているので、もう一度インストールし直します。 Rubyの例です。

$ brew install ruby

この時に、前にインストールした時に残っているファイルが存在している為にエラーが出ることがあります。
前回のインストールが必要ない場合はそのまま上書きしてしまいます。

$ brew link --overwrite ruby

こんか感じで完了です。
rails等のエラーが出ていたgemのインストールも、綺麗にインストール出来るようになります。

困っている時はぜひ試してみてください!